愛の言葉

映画が公開されて、沢山の方から暖かいメッセージを頂き、本当に励まされています。
そして、8月13日から20日まで表参道ヒルズで開催されていた夏樹の写真展にも、沢山の方が足を運んでくださり、その時に飯島ファミリー宛てにメッセージを書いてくれたノートを日本から受け取って、ひとつひとつゆっくり読ませて頂きました。
懐かしい方からのメッセージ、たまたま吸い込まれるようにして来場された方、若い方、ひとりひとり愛のこもったメッセージにとても感動しました。愛し愛される関係っていいですね。暖かいものが私の心に入ってきました。
桑田佳祐さんの『風の歌を聴かせて』と『Life 天国で君に逢えたら オリジナルサウンドトラック』をBGMに、ノートを1ページ1ページめくり、ひとりウルウル、こみあげるものがありました。本当に私はなんて恵まれているのでしょう!
皆さんからの暖かいメッセージ、本当にありがとうございました。


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先日、「夏樹さんのメールアドレスまだ使えますか?」と友人からメールがあり、
「プロバイダーが自動的に変わってしまったので、@以降を新しいのにしたら使えるのかな?」とやりとりをした。
「どうしたの?夏樹に報告?」
「どうすればいいのかわからないことがあって、返事は期待してないのですが、一人で抱えるには辛すぎて……。」との返事。

夏樹の遺書を読み返す。

「困った時。ずっーと困った時の連続なんだよね人生は、結局。
ある本に『今回悪かったから、次は絶対いいことがある、って思うのは違う。
人生そんなに甘くない』とあった、俺も同感。
悪いこと困難そのものも、そのまま受け取ること。
“すべてのことは益となる”結局はこの言葉だろうな。
ふたつの道があったら、自分に都合の悪そうな方へどうぞ。
あと、バイブルの箴言と伝道所の書を読んでね。
そして、どうか辛いときには、祈ってみてね、答えは心の中にするから」
と書いてあった。

やはり愛の言葉っていい。

ひとりぼっちの時間を不思議な気持ちに浸っています。
そして、私が忙しさにかまけて失礼してしまっている大切な方々に、寂しい思いをさせていないか気になります。この場をかりてお詫びを申し上げたいです。こちらは本当に皆さんに支えられて、なんとか元気に過ごしています。倒れそうになると必要な助け手が現れて、すべて必要なことは整えられるので不思議です。
本当に皆さんありがとうございます。

飯島寛子


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ATV!

9月4日で、6歳になったタマキ。

先週、映画『Life 天国で君に逢えたら』のハワイプレミア上映会がワイキキのサンセットオンザビーチで行われ、6,500人もの方が足を運んでくださった。
夏樹役で主演の大沢たかおさんは、「この映画は夏樹さんありきの作品だから、ハワイに帰さないと完結しない」と思っていたそうで、はるばるハワイまで映画を持ってきてくださった。
夏樹が最期の時を過ごしたハワイの地で、星空の下、散骨した海の目の前でこの映画を観ることができたなんて、本当に夢のようで今も余韻に浸っている。
天国の夏樹が喜んでいるのもヒシヒシと感じた。

大沢さんや映画スタッフから、こんなビッグプレゼントがあったので、今年はタマキの誕生日プレゼントのことを考える余裕がなかった。
「タマキ~、誕生日プレゼント、何かほしいものある?」
「ATV!」
「ATV???」
最初は何のことかわからなかったが、数日前、マキキの公園で楽しそうにATVに乗っている子供を見かけ、タマキがその子供にちょっと試乗させてもらっていたのを思い出した。確かに私も「高そうだけど、これはいいなー」と思った。とりあえず値段と場所などをリサーチした結果、ウォルマートで買えるという。そして問題の値段は、225ドル!「もしも、お友達を呼んでパーティーをしなければ買えるかも」と思い、タマキに提案してみた。

「パーティーはいいから、これがほしい!!」。

そんなとき、友人家族が「そろそろタマちゃんも誕生日だね。何かほしいものあるのかな?」と尋ねてくれたので、タマキが大物をほしがっていることを伝えると、「じゃあ、ATV用に少しお金を出そうか」と言ってくれた。こんな温かい提案もあって、大きなプレゼントを買うことができた。
我が家のミニバンの3列目の座席を2席分倒し、買ったばかりのATVが入ったダンボールを積む。家に帰ってからは、ヒロ・ゴロが登場して、2人でせっせと運んでくれた。
箱を開けると、少しは自分達で組み立てなくてはならないことが発覚。が、そこはヒロ・ゴロが得意げに大好きなタイヤなどを付けてくれて、バッテリーを18時間チャージ、タマキの誕生日に公園デビューさせることになった。

いよいよ誕生日。
公園にATVを持って行くと、公園の他のお友達も喜んで大騒ぎ。
タマキは一躍人気者になって、皆で交代交代に乗り、なんかもう充分元がとれた位に楽しく走りまわっていた。

グアム時代、よく庭で子供のようにサンドバギーを走らせていた夏樹の姿が目に浮かんだ。


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飯島寛子

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